お寺のデータ
- 所在地
- 〒671-2201 兵庫県姫路市書写2968
- アクセス
- JR又は山陽電鉄 姫路駅から神姫バス書写ロープウェイ行「書写駅」(約30分)下車、書写ロープウェイで約5分。
- 宗派
- 天台宗
- 山号
- 書寫(しょしゃ)山
- 創建
- 康保3(966)年 性空上人
- 本尊
- 釈迦如来(大講堂)
- 線香
- 圓教寺香、櫻樹香、紫雲香、松籟(しょうらい)、天然 香(塗香)
- 初訪問日
- 公式サイト
- http://www.shosha.or.jp/
- 備考
- 西国三十三カ所第27番札所
拝観料:500円 - 御詠歌
- はるばると のぼれば書写の 山おろし 松のひびきも 御法(みのり)なるらん
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書写山ロープウェイ
圓教寺へは神姫バス「書写駅」からロープウェイで約5分。
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ご本尊は如意輪観世音菩薩
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慈悲(こころ)の鐘
平成4年10月創建。
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仁王門(県指定文化財、江戸時代)
仁王様は(姫路)市指定文化財。寺額には「志ょしゃ寺」と書かれている。圓教寺は「西の比叡山」ともいわれている。
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壽量院(国重文)
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五重塔礎石
「書寫山圓教寺参詣図」などによると、五重塔は壽量院横のこのあたりに描かれていて、実際に礎石も残っている。 しかし、他の記録から、大講堂の横にも五重塔があったらしいことが窺われ、塔は東西の2つあったのではないかと考えられている。
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十妙院(県指定文化財)
ご本尊は千手観世音菩薩。
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弁慶のお手玉石
んなバカな(-_-;)
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放生池
鯉の餌30円。折角買ってあげたのに、全然喜ばなかった。きっといつも腹一杯召し上がっておられるのでしょう。とてもお上品でした。
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三十三所堂
観音様がおそろいです。
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摩尼殿(観音堂)
紅葉の季節はここからの眺めが特に美しい。
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摩尼殿
懸造(かけづくり)になっています。
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摩尼殿
こちらが入口です。この日は旗日だったので、日の丸が掲げられています。
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手水鉢
龍がとぐろを巻いていました。龍のよだれで手を清めるのか。龍涎香というのもあるくらいだから、きっと良い香りに違いない。
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白山権現への道
見事な木の根道です。
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白山権現
ちょっとした山登りの末にたどり着きます。
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大講堂(重文、室町時代)
ご本尊は木造釈迦如来(重文、平安時代)。脇侍に文殊・普賢様。
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食堂(重文、平安時代)
ご本尊は僧形文殊菩薩。中は展示館になっていて2階も見学できる。
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常行堂(重文)
中央が舞台になっている。ご本尊は阿弥陀如来(重文、平安時代)。丈六仏(像高256m)なので圧倒される。・・・しかし重要文化財のオンパレードだ!
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弁慶の鏡井戸
右側の札には「灌頂(かんじょう)水」と書いてある。説明板には恐ろしいエピソードが書かれていた・・・
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不動堂
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護法堂
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護法堂拝殿(弁慶の学問所)
書写山には弁慶が少年時代を過ごしたというエピソードが残されていて、弁慶所縁のものがあちらこちらにある。
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開山堂(県指定重文、江戸時代)
開山堂は改修工事中だった。
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開山堂の屋根
平成22年の新緑祭りの期間(2~5日)は特別公開として改修現場を見学することができた。
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開山堂修復現場
工務店の方がガイドとして説明して回ってくださる。
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金剛堂
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薬師堂
書写山で一番古い建造物。元応元(1319)年の建築だそうだ。
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法華堂
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十地院
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鐘楼
書写山で二番目に古い建造物。1332年頃。
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樹齢約700年の杉