お寺のデータ
- 所在地
- 〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3
- アクセス
- 近鉄吉野線吉野行き「壺阪山」、奈良交通バス「壺阪寺前」(約10分)下車すぐ
- 宗派
- 真言宗
- 山号
- 壷坂山
- 創建
- 8世紀初頭 弁基上人
- 本尊
- 十一面千手観世音菩薩
- 線香
- 沈香 観世音、銘香 羅弁陀阿線香、銘香 お里、花風
- 初訪問日
- '10-5-1
- 公式サイト
- https://www.tsubosaka1300.or.jp/
- 備考
- 西国三十三カ所第6番札所
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受付
入口からざっと見渡した感想は「詰め込みすぎやろう~(^^;。」伽藍が所狭しと並んでいる印象だ。
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大講堂
平成12年落慶。ご本尊は弘法大師像(鎌倉時代)。
壺阪寺は、幾度となく風水害や大火に遭い、伽藍の殆どが失われていたが、 平成15年の開創1300年を期にその前後に多くの伽藍を再建している。 -
盲老人ホーム発祥の地のモニュメント
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仁王門
建暦2年(1212)建立、平成15年に解体修理。
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仁王様
「かっ!」
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手水舎
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大釈迦如来石像(壷坂大仏)
平成19年開眼。像高15m!
前面は左から普賢菩薩、十一面千手観世音菩薩、文殊菩薩。 -
十一面千手観音の後頭部
暴悪大笑面まで見える♪
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多宝塔
平成14年落慶。ご本尊は大日如来。
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多宝塔あたりから
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灌頂(かんじょう)堂
平成17年落慶。ご本尊は十一面千手観世音菩薩(室町時代)。
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八角円堂(本堂)
この八角円堂の他、礼堂、三重塔だけが歴史ある建造物。
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慈眼堂
釈迦涅槃像などを安置。
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三重塔(重文)
明応6年(1497)再建。
平成22年に創建以来初めて初層が開扉された。大日如来と弘法大師像(いずれも秘仏)が安置されている。 -
「風車祭り」が催されていて、境内の至る所に風車があった。
後ろに見えるのは次写真の「天竺渡来佛伝図レリーフ」。 -
天竺渡来佛伝図レリーフ
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礼堂(重文)
室町時代に再建。
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八角円堂(本堂)
大宝3年(703)創建、江戸時代に再建されたそうだ。ご本尊は十一面千手観世音菩薩。
本堂と礼堂は別棟だが、内部で完全にくっついている。 -
お里と沢市の像
浄瑠璃「壷坂霊験記」については壺阪寺公式サイトにも書かれている。
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めがね供養観音
・・・でかい・・・。
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お里観音
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大師堂?
だったと思うのですが。真言宗だから大師堂は必ずあるはず。
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天竺門
ここから道路を跨いで大観音石像へ至る。
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大石堂
ん?ここ日本だよね?
平成4年落慶。 -
鐘楼
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大観音石像の御手(一回り小サイズ)
どうだ!
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大観音石像
これでもか!(後光が差しています)
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大観音石像
これでもかっ!
昭和58年完成。像高20m。総重量1200t。 -
・・・が見ておられる風景
あちらの広場で誰か寝ている・・・。
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釈迦涅槃像
これでもかっっ!!
「でっかいことは良いことだぁ~♪」
平成11年完成。全長8m。
足下二輪相がないのが妙に気になった。 -
福禄寿
・・・
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布袋
なんなんだ・・・。
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多宝塔とヤマブキ
ヤマブキがちょうど見頃だった。花の寺を自負するだけあって、ヤマブキの他、ボタンやツツジなど、花爛漫だった。
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バス停付近から
・・・やはり混みすぎてる・・・。壺阪寺はテーマパーク(^^;。
五百羅漢
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阿羅漢
壺阪寺から2kmほど上ったところの山の中にある。壮観だ。
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左から、三尊弥陀、千像如来、来迎如来。