お寺のデータ
- 所在地
- 〒630-8032 奈良市五条町13-46
- アクセス
- 近鉄橿原線西ノ京駅下車8分
- 宗派
- 律宗(総本山)
- 山号
- なし
- 創建
- 759(天平法宇3)年、鑑真が律宗道場として創建
- 本尊
- 乾漆廬舎那仏坐像(国宝)・・・天平時代
- 線香
- 鑑真香、天平香(瓊花)、天平香(沈香)
- 初訪問日
- '94,6,16
- 公式サイト
- http://www.toshodaiji.jp/
- 備考
- 拝観料:600円
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南大門
切妻造
昭和35(1960)年に天平様式で再建されたもの。 -
金堂(奈良時代、国宝)
間口7間、奥行4間、寄棟造・本瓦葺
金堂のご本尊は像高339.4cm脱活乾漆造の”廬舎那仏(るしゃなぶつ)”。779(宝亀10)年の作といわれる。
左には像高535.7cm木心乾漆造の”千手観音立像”、右には像高369.7cm木心乾漆造の”薬師如来立像”が並ぶ。 これだけ大型の仏像が3体も並ぶと圧倒される。
「大寺のまろき柱の月かげを 土に踏みつつものをこそ思へ」/会津弥一 -
戒壇
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蓮池
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鐘楼
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講堂
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右手は西室跡と開山堂跡
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醍醐井戸
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本坊
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食堂跡
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地蔵堂
地蔵盆(8月23日~24日)だけ開扉され、秘仏の地蔵菩薩(弘法大師作、重文)を拝むことができる。
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御影堂(江戸時代、重文)
もと興福寺別当一条院の神殿と殿上の遺構で、昭和38年に移築復元したもの(パンフレットより)。
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三暁庵(茶室)の庭
コケが美しい。
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開山御廟
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新宝蔵
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滄海
新宝蔵に続く道の脇にある。
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宝蔵(奈良時代、国宝)
校倉・寄棟造、本瓦葺
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経蔵(奈良時代、国宝)
校倉・寄棟造、本瓦葺
隣と同じ写真ではありません。そっくりの建物なんです。こちらの方が少し小さいです。そしてこちらは日本最古の校倉。 -
礼堂(鎌倉時代、重文)
入母屋造、本瓦葺
馬道(めどう)と呼ばれる通路で南北に分けられ、北側が東室、こちらの西側が礼堂。清涼寺式釈迦如来立像(鎌倉時代、重文)が安置されている。 -
東室・礼堂(左)と鼓楼(右)
東室(ひがしむろ)と礼堂(らいどう)の間には通路があり、そこに座ってお弁当など広げるのも良い。
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鼓楼(鎌倉時代、国宝)
楼造、入母屋造、本瓦葺
和上将来の仏舎利を安置している舎利殿でもある。 -
南大門前の道路
路線バスが行き交ったりする。