お寺のデータ
- 所在地
- 〒630-8213 奈良市登大路町48
- アクセス
- 近鉄奈良駅下車徒歩3分
- 宗派
- 法相宗大本山
- 山号
- なし
- 創建
- 8世紀初め 明治維新後の廃仏毀釈で廃寺となったが、1888(明治21)年復興。
- 本尊
- 銅像薬師如来座像(東金堂)
- 線香
- 興福香・興福・南都の香など
- 初訪問日
- 不明
- 公式サイト
- http://www.kohfukuji.com/
- 備考
- 『南円堂』は西国三十三所第9番札所
『国宝館』・・・大人500円
『東金堂』・・・大人 300円 拝観時間…9:00~17:00 ※南円堂内陣は非公開。
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近鉄奈良駅を降りて東向通り(商店街)を横切るとそこはもう興福寺境内。 「奈良は訪れたが興福寺には行ったことがない」という方はおられないのではないでしょうか。 近鉄から向かうと、まず左手に北円堂、そして右手に南円堂、正面には中金堂が見えます。 南円堂正面の道から東側を見ると、向かって左手に東金堂、右手には五重塔という、 何とも豪華な眺めが楽しめます。
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五重塔
730(天平2)年、光明皇后により建立。現在のものは1426(応永33)年に再建されたもの。 この立派な五重塔も明治維新後の廃仏毀釈の際、売りに出されたという。 時代とはいえ、為政者の身勝手で貴重な文化遺産が失われていくことは許されないと思う。
高さ約50m現存する塔の中では、東寺(京都)の五重塔(55m)に次いで2番目の高さ。 -
三重塔(国宝)
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摩利支天石
三重の塔の近くにあります。
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中金堂礎石(復元)
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東金堂
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復元工事中
第一期整備事業は2014年まで
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南円堂(県文化)
西国三十三所第9番札所。813(弘仁4年)、藤原冬嗣により創建。 現在のものは1789(寛政元)年に再建されたもの。
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北円堂
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猿沢の池
興福寺の南にある『猿沢池』南側から。 猿沢池の水は古くから「澄まず濁らず、出ず入らず、蛙はわかず藻は生えず、 魚が7分に水3分」といわれ、七不思議とされてきた。 (水の中の木の上にいるのはたくさんの”亀”)。
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奈良公園の鹿