お寺のデータ
- 所在地
- 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺878
- アクセス
- JR関西本線法隆寺駅下車15分
近鉄橿原線近鉄郡山駅 バス法隆寺前行き終点下車3分 - 宗派
- 聖徳宗(総本山)
- 山号
- 創建
- 607(推古天皇15)年、推古天皇・聖徳太子 ※異説あり
- 本尊
- 銅造釈迦三尊像(国宝)
飛鳥時代、623(推古31)年、司馬鞍首止利(止利仏師)作 - 線香
- 伽羅、沈香
- 初訪問日
- '94,1,1
- 公式サイト
- http://www.horyuji.or.jp/
- 備考
- 南都十大寺・七大寺の一。1993年 世界文化遺産登録。
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南大門
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松並木
正門前には松並木の道が整備されている。
西院伽藍
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南大門から仁王門を臨む
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境内図
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手水舎
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中門(仁王門)と五重塔
国宝38件、重文151件。607(推古天皇15年)に推古天皇と聖徳太子により創建された ※とされる日本最古の寺。 あまりにも有名であまりにも重要なお寺にも関わらず、恥ずかしながら長年訪問していませんでした (但し、この後数回訪問しましたが・・・)。 飛鳥建築ってとても好きです。 柱の太さのせいなのか、どっしりと落ち着いた感じが好きです。
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中門の吽形(うんぎょう)像(重文・奈良時代)
中門の正面から向って左側にある吽形像。
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中門の阿形(あぎょう)像(重文・奈良時代)
中門の正面から向って右側にある阿形像。
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中門(工事中)
中門は明治36年(1903年)以来の大修理のため、平成28年1月から約3年間はこんな状態。しばしお待ちください。
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金堂(国宝・飛鳥時代)
金堂の収蔵仏
- 釈迦三尊像(本尊・国宝)
- 薬師如来座像(国宝)
- 阿弥陀三尊像(重文)
- 毘沙門天・吉祥天立像(国宝)
- 地蔵菩薩立像(国宝)
- 四天王立像(国宝)
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五重塔(国宝・飛鳥時代)
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大講堂(国宝・藤原時代)
- 薬師三尊座像(国宝)
- 四天王立像(重文)
東:維摩詰像土、南:弥勒像土、
西:分舎利像土、北:涅槃像土
『日本書紀』の天智天皇9(670)年の条には「夜半之後(あかつき)に、法隆寺災(ひつ)けり。 一屋も余ることなし。大雨(ひさめ)降り雷(いかづち)震(な)る」と記されており、 法隆寺は火災により全焼し、後に再興されたとの説が有力である。
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廻廊(国宝・飛鳥時代)
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経蔵
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鐘楼
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廻廊外側から五重塔
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(左)食堂(じきどう)、(右)細殿
東院伽藍
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夢殿(国宝・天平時代)
救世観音像(国宝)
夢殿の本尊である『求世(ぐぜ)観音』は聖徳太子の等身像と言われている。 永らく秘仏として扉が閉ざされてきたが、1884(明治17)年、フェノロサらの努力により開扉された。 毎年4/11~5/5、10/22~11/3の間は特別公開されている。
周辺風景
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西門を出るととても感じの良い道が続いている。 ここをしばらく行ったところに、藤ノ木古墳がある。
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藤ノ木古墳