お寺のデータ
- 所在地
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- アクセス
- JR京都駅(烏丸口)から、市バス(208)にて泉涌寺道下車、徒歩7分 または
JR東福寺駅(奈良線)から徒歩10分 - 宗派
- 真言宗泉涌寺派総本山
- 山号
- 東山(とうざん)、泉山(せんざん)
- 創建
- 斉衡3年(856年)
- 本尊
- 釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来
- 線香
- みてら香
- 初訪問日
- '06-11-21
- 公式サイト
- http://www.mitera.org/
- 備考
- 京都十三仏霊場6番、真言宗十八本山8番、
洛陽三十三所観音霊場20番(楊貴妃観音堂)
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総門
境内から清水が湧き出たことから「泉涌寺」となったそうだ。
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即定院
泉涌寺には塔頭が沢山ある。即定院は総門の外、向かって左手にある塔頭。
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即定院
明治時代の廃仏毀釈により無住の寺となっていたのが泉涌寺の塔頭の法安寺と合併して今の形になった。
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即定院
那須与一のお墓が祀られている。ここはそれにちなんで「与一の手洗い所」。
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即定院
庭がきれいに手入れされていた。
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即定院本堂
ご本尊は阿弥陀如来(重文)。来迎二十五菩薩とともに安置されている。
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即定院
本堂の右手奥から廊下が延びている・・・。
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那須与一の墓
想像より大きかったので驚いた!
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法音院
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法音院
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戒光寺
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戒光寺
ご本尊は釈迦如来(重文、鎌倉時代)。運慶・湛慶の合作で像高約10m。(丈六と書いてあるが、実際は丈六以上ある)
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戒光寺(弁才天)
泉涌寺はそれぞれの塔頭に七福神を祀っている。戒光寺は弁才天。
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延命地蔵大菩薩
即定院の辺りにあったように思う・・・。
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大門[四脚門](重文)
総門をくぐってから「泉涌寺道」とよばれる参道を進むと大門がある。 ここからは真正面に仏殿を見ることができる。
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楊貴妃観音堂
大門を入ってすぐ左手にある。中の楊貴妃観音像(重文)は、慶長7(1255)年に湛海が中国より持ち帰ったもので、昭和31(1956)年までは100年に一回しか開扉されない秘仏だった。境内のシャクナゲがきれいだった。
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心照殿(宝物館)
楊貴妃観音堂と並んで建っている。平成16年竣工。
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鐘楼
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浴室
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仏殿(重文)
運慶作と伝えられる阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏が安置されている。 現在の建物は寛文8年(1668年)に徳川家綱が再建したもの。
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舎利殿
お釈迦様の仏牙舎利が安置されている。
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仏殿(右)と舎利殿(左)
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泉涌寺本坊の門(霊明殿)
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悲田院
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悲田院