お寺のデータ
- 所在地
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43番地
- アクセス
- JR・近鉄奈良駅よりJRバス(約23分)「浄瑠璃寺前」下車、ここより徒歩またはJRバス当尾線(約7分、1時間に1本)「岩船寺前」下車すぐ
- 宗派
- 真言律宗
- 山号
- 高雄山
- 創建
- 729年(天平元年)聖武天皇の勅願により行基が建立
- 本尊
- 阿弥陀如来座像(平安時代・重文)伝・行基作
- 線香
- あじさい
- 初訪問日
- 1999年11月28日
- 公式サイト
- なし
- 備考
- 関西花の寺霊場15番札所
拝観時間:午前8時30分~午後5時、(12月~2月)午前9時~午後4時
-
岩船寺登り口にある大岩
浄瑠璃寺・岩船寺辺りの”当尾(とおのお)”石仏巡りには『近鉄てくてくマップ14』が便利だったのだが、今はもう出していないようだ。残念だ。
-
石風呂(鎌倉時代)
僧侶が身を清めるのに使ったという。
-
山門
JRバス「岩船寺前」のバス停があるが、本数が少ないので、浄瑠璃寺から歩いてくる人が多い。
-
山門
岩船寺はあじさい、ツツジ、みつまたなどで有名な花の寺。
-
境内の庭(阿字池)
境内は京都府歴史的自然環境保全地域に指定されている。
-
十三重石塔(重文・鎌倉時代)
-
石室不動明王(鎌倉時代)
眼病に効くという。
-
厄除け地蔵尊(鎌倉時代)
-
五輪石塔(重文・鎌倉時代)
-
本堂
ご本尊の阿弥陀如来(重文)はケヤキの一木造り。他に普賢菩薩騎象像(重文)などがある。
-
身代わり地蔵菩薩
「念ずれば花開く」
-
三重塔内部
2010年の特別公開時のものです。平成15年に平成の大修理が完成し、内部は極彩色で鮮やかに彩られている。
-
三重塔の天の邪鬼(重文・鎌倉~室町時代)
四隅にいる。なかなかの愛嬌者。
-
三重塔付近より本堂
昭和63(1988)年に再建された。前にあるのは阿字池。
-
三重塔(重文・鎌倉~室町時代)
-
鐘楼
-
名木 滝桜
三重塔から少し山を登ったところにある。昼食など頂ける広場がある。
-
歓喜天
-
貝吹岩辺りからの眺め
-
白山神社摂社春日神社本殿(府登録文化財・江戸時代)
白山神社は岩船寺の伽藍守護のため造立された神社。
-
三体地蔵
岩船寺のある当尾辺りは石仏が至るところにある。岩船寺から山道を下ってバス道へと出る。
-
三体地蔵辺りの山道
のどかな山道が続く。
-
弥勒の辻磨崖仏(鎌倉時代)
かなり摩耗が激しい。
-
浄瑠璃寺へと向かう
弥勒の辻磨崖仏は山道がバス道と合流する辺りにある。ここから右に折れてさらに山道を行くと浄瑠璃寺に繋がっている。のどかな山道の至る所に石仏が見られる。多くの観光客は浄瑠璃寺バス停から岩船寺へ至り、石仏を見ながら再び浄瑠璃寺バス停へと戻る。
-
浄瑠璃寺へと続く道
とても景色が良く歩きやすい道だ。
-
岩船三体阿弥陀磨崖仏(ワライ仏)
眠り仏と隣り合っている。岩船寺登り口の近くにある。
-
ワライ仏(鎌倉後期)
-
眠り仏
眠っていると言うより埋まっています。
-
こういう無人のスタンドが沢山あった。
-
一鍬地蔵
少し外れたところにあるため訪れる人も少ないようだ。