お寺のデータ
- 所在地
- 〒673-1402 兵庫県加東市平木1194
- アクセス
- JR福知山線「相野駅」下車、神姫バス清水寺行き「清水寺」下車すぐ
- 宗派
- 天台宗
- 山号
- 御嶽(みたけ)山
- 創建
- 推古35(627)年 法道仙人 (推古・聖武両天皇勅願所)
- 本尊
- 十一面観世音菩薩(根本中堂)、千手観世音菩薩(大講堂)
- 線香
- 播州 清水香、風韻 沈香
- 初訪問日
- 公式サイト
- http://kiyomizudera.net/index.html
- 備考
- 西国三十三カ所第25番札所、播州薬師霊場第10番、神仏霊場78番札所(兵庫13番)
拝観料(入山料):500円(登山道下の入山ゲートで支払う) - 御詠歌
- あはれみや 普(あまね)き門(かど)の品々に なにをか波の ここに清水
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山門(仁王門、昭和55年再建)
バスはとても本数が少ないので注意。「清水」のバス停で乗務員の方が入山料を集め始める。 そこから先、バスに乗ったまま入山ゲートをくぐるため。
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仁王様
「あ!」
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クリンソウ
兵庫県の絶滅危惧種(レッドデータブックAランク)だそうです。
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シャクナゲの道
境内には「あじさいの道」もある。
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シャクナゲの道
シャクナゲが満開で見事だった。
※4月30日撮影 -
こぼすなさまのポスター
お手洗いの入口に貼ってありました。ここは烏枢沙摩様でなくて「こぼすなさま」なのですね。中に実際のこぼすなさまがおられるのかと覗いてみましたが、このポスターだけでした。
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赤松氏範(うじのり)の切腹石
「赤松則村円心の四男又四郎氏範は永徳3年(1386年)8月、山名・細川の軍勢に追われ当山上で、一族父子5人 郎党137名 自害切腹する。」と立て札に書かれている。
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薬師堂(平安時代)
現在のものは昭和60年に再建されたもの。お堂の天井には漫画チックな十二神将も祀られていた。こちらは、せんとくんで話題になった藪内佐斗司氏の作品(平成13年完成)。
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甘露水(手水舎)
いまさらながらお清めを。
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放生池
真ん中に辨財天社がある。比叡山無動寺の弁天様のご分身を祀っている。
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放生池辺り
桜がまだ残っていた。同じ木に白とピンクが咲いている。右側は沙羅の木。
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大講堂
「御嶽山」と「清水寺」の扁額がかかっている。聖武天皇勅願所。神亀2(725)年創建、大正6年再建。ご本尊は十一面千手観音で西国三十三カ所札堂。他に、毘沙門天、地蔵菩薩を祀っている。
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不動明王と観音様
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本坊・客殿(国登録文化財)
ここにもシャクナゲが咲いていた。
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めずらしい桜
境内には「めずらしい桜」の看板が沢山建っている。この「めずらしい」は多分古語なんだろうな。「愛づ・らし」。可憐さに、ほぉ~っとなっちゃいます。
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郵便ポスト
海の中の郵便ポストってのもあったけど、ここはお寺の中の郵便ポスト♪消印はどうなるのだろう?・・・そういえば。
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地蔵堂
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鐘楼(開運の鐘)
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根本中堂(国登録文化財)
ご本尊は十一面観世音菩薩。
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滾浄(こんじょう)水(おかげの井戸)
「開山法堂仙人様が水神に祈って湧出した霊泉。」この井戸を覗き込んで自分の顔を写したら寿命が3年延びるらしい。2回覗いたぞ(^^)。
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大塔跡
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月見亭